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2007 04,14 23:25 |
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★コレステロールとは コレステロールとは、脂質の一種で中性脂肪やリン脂肪の仲間です。血液中だけでなく、脳や内臓、筋肉、脂肪細胞など全身に広く分布しており、細胞膜を維持するという重要な役割を持っています。 その他にも、筋肉や性機能を高めるホルモンや、食物の消化・吸収を助ける胆汁のもとにもなっています。 コレステロールと聞くと、あまり良くないイメージを持たれる方が多いかもしれません。しかし実際は、人間が生きていく上で不可欠な存在なのです。 ★善玉・悪玉って? コレステロールには「HDL」「LDL」と呼ばれるものがあります。 しかし厳密にいうと。HDLもLDLもコレステロールそのものではありません。 脂質の1つであるコレステロールは、そのままでは血液に溶けないため。「リポタンパク」という球状の粒子に包まれて血液中を移動しています。リポタンパクがコレステロールという荷物を運搬する役目といえます。HDLとLDLは、この荷物を積んだトラック(=リポタンパク)のようなもので、それぞれ別の働きをします。 HDLもLDLも、どちらもコレステロールを運ぶという大切な役割を担っていますが、その運び方の違いで、HDLは「善玉」、LDLは「悪玉」と呼ばれています。 HDLとLDLはまったく逆の働きをしており、HDLが体の隅々の血管壁にたまったコレステロールを抜き取って肝臓に運ぶのに対して、LDLは肝臓のコレステロールを体の隅々に運んでいます。 ★ドロドロ血液からサラサラ血液へ! 血液をサラサラに保つには、毎日の食生活が最大のポイントです。 下記の食品をできるだけ摂取するように心がけましょう! ●お茶類 緑茶 ・・・ポリフェノールの一種で渋みの成分カテキンには、 コレステロール値や血糖値を下げるほか、抗菌作用 もある。 ウーロン茶・・・ウーロン茶ポリフェノールはには、コレステロール や中性脂肪を下げる作用がある。但し、飲みすぎ は胃を荒らすので注意。 麦茶 ・・・お茶の中で一番血液をサラサラにする効果が高い。 原料の大麦に赤血球の流動性を良くする働きがある。 ●魚類 背の青い魚(イワシ、アジ、サバ、サンマ、カツオ、ブリなど)は、 DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)の 脂肪酸が豊富に含まれており、赤血球や血小板に作用して血液 の流れを良くする。特にEPAは血小板の固まりを防いだり、血管 内を血液が流れやすいようにする働きがある。 ●海藻類 昆布やワカメに含まれるヨードが新陳代謝を促進する効果があ る。また、ぬめり成分であるアルギン酸が血糖値の上昇を防ぎ、 コレステロール値を下げる。アルギン酸は水溶性の食物繊維で、 コレステロールを包み込んで体外へ排出する働きがある。 ●納豆 納豆にしかないナットウキナーゼという酵素は、脳梗塞や心筋梗 塞の原因になる血栓を溶かす働きがある。また、豆腐などの大豆 食品はイソフラボンが動脈硬化を抑え血圧を下げる働きがある。 ●酢 クエン酸が血液中の老廃物を排出し赤血球の膜をしなやかにし て、血液が血管内を通過しやすいように形を変える働きをする。 なかでも米酢の一種、黒酢は血液をサラサラにする効果がある。 ●キノコ類 豊富に含まれるβグルカンと呼ばれる多糖体(ブドウ糖などがたく さん集まったもの)が免疫機能を活性化するほか、コレステロール や血糖値を下げる。特にシイタケは、アミノ酸の一種、エリタデニ ンが血液中のコレステロールうを体外に排出する働きがある。 ●野菜 各種のビタミンやミネラル、食物繊維を摂る為に、緑黄色野菜、 淡色野菜の両方をバランスよく摂ること。特にビタミンCは免疫力 の強化、ヘモグロビンの材料である鉄の吸収を促進させたり、 活性酸素の発生を防ぐなど、多くの働きをする。ビタミンCは果物 にも含まれるが、果物は摂り過ぎると果糖の糖質が肝臓に脂肪 として蓄えられ、血液がベタベタになることもあるので注意する。 ニンジンやカボチャに多く含まれているカロチンという色素は、体 内で効率よくビタミンAに変換されて、活性酸素の働きを抑える。 ●ネギ類 野菜の中でも長ネギ、タマネギ、ニンニクなどのネギ類には、特に 血液をサラサラにする作用がある。ネギに含まれるアリシンには 消化促進や殺菌作用のほか、血小板の凝集を抑え、血栓を防ぐ 働きがある。またタマネギには血糖値を下げる作用もある。 PR |
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