[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
★更年期障害とは 閉経の前後に相当する45~50歳頃の数年間に現れる身体のの不快な症状を総じて、更年期障害といいます。更年期を迎えるころは、卵巣機能が衰退し女性ホルモンのひとつである「エストロゲン」の量が徐々に低下していきます。このホルモンの量の変化に身体が慣れるまでの間に、さまざまな症状が出ることがあります。 ★更年期障害の治療 更年期障害と向き合うためには、症状がひどくならないうちに、自分にあった治療を受けることが大切です。 ①ホルモン療法 卵胞ホルモン・黄体ホルモンなど、飲み薬によって補充する。 ②薬物投与 身体の症状によって、精神安定剤・坑うつ剤・自律神経用剤・ 漢方薬などを投与する。 ③心理療法(カウンセリング) つらいときは我慢せず、人に話すだけでも症状が和らぐことも あります。 ④趣味に没頭する スポーツ、文化活動など何かに打ち込むことで、病気を忘れ症状 が改善される場合もあります。ストレスを上手に解消して、前向き に日常生活を送るよう心がけましょう。 ★更年期障害セルフチェックシート □顔がほてる □汗をかきやすし □腰や手足が冷えやすい □息切れ、動悸がする □寝つきが悪い、眠りが浅い □怒りやすく、イライラする □くよくよしたり、憂鬱になる □頭痛、めまい、吐き気がする □疲れやすい □肩こり、腰痛、手足の痛みがある ※5個以上当てはまる人は、既に更年期による身体的、精神的影響が出ています。改めて、生活習慣をい見直し、専門医師による診察を受けることをお勧めします。 ★若年性更年期障害とは 最近、10代・20代の女性に増えている病気で、閉経をむかえる年齢ではない女性に、更年期と同じような症状が現れてくることをいいます。ストレスや生活習慣の乱れによって、ホルモンバランスが崩れ、身体が更年期障害におような状態になってしまうのです。ほっておくと、月経が止まる・不妊症になりやすいなど、さまざまな弊害を引き起こします。