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★大腸がんとは 大腸にできる悪性腫瘍で、大腸粘膜にできるポリープ(良性腫瘍)が長期化して悪性に変わりガンになることがあります。 大腸がんはいろいろな部位に発生しますが、特に発生しやし部位はS状結腸と直腸です。日本では近年、著しく増加傾向にあるガンで、将来的には患者数・死亡数ともに、胃がんを抜くとの予測があります。 このように増加している大腸がんは、他のガンと違い、早い時期に発見すれば治療しやすいという特徴があります。 近年、食生活の変化に伴い、大腸がんが増えてきていると考えられています。原因として特に動物性脂肪やたんぱく質の摂取増加、食物繊維の摂取不足があげられ、このような状況がガンになりやすい環境を作り出しています。 ★大腸がんの症状 下痢や便秘を繰り返す・便に血が混じる・便が細くなるなどの便の異常と腹痛や貧血などがあります。 ★大腸がんセルフチェックシート □魚より肉類が好きでよく食べる □辛いものなど香辛料の入った食べ物が好き □野菜はあまり食べない □アルコールはほとんど毎日飲む □食事の時間が不規則である □早食いの習慣がある □食事の栄養バランスはあまり気にしない □タバコを吸う □運動をほとんどしない □睡眠不測など不規則な生活をしている □ストレスがたまっている □便が黒っぽく感じる □便秘になることが多い □便の形がばらばらである □大腸の検診は受けたことがない ※8個以上当てはまった人は要注意です。 大腸がんはこの20年で2倍以上増加しています。早期発見が大切なので一度、専門の医師による内視鏡検査を受けることをお勧めします。 ★大腸がん対策のポイント 1.便の状態をチェックする 大腸の状態が悪い場合には、必ず便に異常が見られるので、 毎日便を観察するよう心がける。また、便秘に注意する。 2.食生活の見直しをする 食物繊維を多く含む野菜、イモ類、穀物類、きのこ類をたくさん 摂る。 3.定期的に検査を受ける 既に大腸炎や大腸ポリープの既往症がある人は、定期的に 検診を受ける。