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2007 04,29 22:09 |
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★肺がんとは 気管支や肺にできるガンで、男性のガン死亡率第1位が肺がんです。中高年に発生しやすく、年々増加傾向にあります。 喫煙と関係が深く、1日の喫煙本数が多い人や、長年に渡って喫煙を続けている人は、肺がんになる確率が高くなっています。 ●小細胞肺がん 小細胞肺がんは、比較的小さな細胞からなるガンで、肺がんの15~20%を占めています。進行が早く、発見された時には、全身に転移していることが多い悪性度の高いガンです。 ●非小細胞肺がん 肺がんの多くが、非小細胞肺がんで、腺がん・扁平上皮がん・大細胞がんなどに分類されます。早い時期には手術療法により治癒が望める肺がんです。 ・腺がん 「肺野型」と呼ばれる肺の抹消に発生するのがほとんどで、 早い時期には自覚症状がなく、健診時などに胸部X線写真 で発見されることが多くあります。 ・扁平上皮がん 「肺門型」と呼ばれる気管支が肺に入った近くに発生するのが 特徴で、喫煙と関係が深い肺がんです。早期には胸部X線写真 に腫瘍が写らないので、たんの検査が重要です。 ・大細胞がん 発症率は10%以下と比較的少ないのですが、進行が早く転移 も多く見られ、悪性度の高い肺がんです。 ★肺がんセルフチェックシート □毎日20本以上タバコを吸う □長い期間タバコを吸っている □家族の中にタバコを吸う人がいる □せきやたんがよく出る □時々胸が苦しくなることがある □たんに血が混じっていることがある □胸や背中に痛みがある □最近体重が減りやせてきた □食欲がない □ストレスがたまっている □車の排気ガスの多いところに住んでいる □40歳以上である ※6個以上当てはまった人は、是非、専門の医師による精密検査を受けましょう。 ★肺がん対策のポイント 1.禁煙する タバコは健康にさまざまな悪影響を与えるが、特に、肺がんにな る確率は圧倒的に喫煙者のほうが高いといわれています。 禁煙は肺がん予防のための最大ポイントです! 2.タバコの受動喫煙に注意する 3.排気ガスなどが多い環境はできるだけ避ける 4.定期的に検査を受ける 肺がんは、初期段階では症状もほとんどなく、とても発見しにく い病気です。定期的な健康診断を受け、兆候が見られた場合に は、早めにCT検査などを行い、早期発見・早期治療することが 大切です。 PR |
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